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藤原産業さんから提供していただいた10.8Vの充電工具ですが今までインパクトや電動ドリル、丸ノコを使ってきました。
今回はご要望のおおかったパームサンダーを使ってレビューいたします。
パームサンダーはアイロン型なのでコーナーを削ったりも得意だし小ぶりで持ちやすく結構かわいいんですよ。
こういった充電式のサンダーって中々ないんですよね。
今回はパームサンダーをただ使うだけでなく消耗品であるペーパーも見ていきますのでコスパの高い方法もやっていきます。
結論言っちゃいますけどこれ超おすすめなんで理由は動画と記事を読んで判断してくださいね。
●SK11・10.8V充電式パームサンダー「SPS-108V-15RL」は使えるか?
まずは動画をご覧ください 今回使用するのは藤原産業さんから提供していただいたSK11の10.8Vの充電パームサンダー「SPS-108V-15RL」です。
最近10.8Vは結構使える工具も増えていてSK11のものは以前も動画や記事にしていますので見ておいてくださいね。
SK11の電動ドリルとインパクトドライバーはマキタに匹敵してほとんど差はなかったのでおすすめですが丸ノコはちょっとクセがあります。
刃を交換したり切り方を工夫すると使えるようになります。
では今回のパームサンダーはどうでしょうか?
以前藤原産業さんへ訪問した動画を公開しましたがその時藤原産業さんの商品で何をレビューしてほしいのかアンケートを募りました。
その中でもご要望の多かったのはこの
充電パームサンダーです。
◆SK11 充電パームサンダー ▼購入はこちら▼ スペック
サイズ(バッテリー含む):長さ約170×幅95×高さ105mm
モーター電圧:10.8V
回転数:11000min-1(回/分)
ストローク数:22000min-1(回/分)
オービットダイヤ:約1.0mm
パッドサイズ:約94×135mm
質量:約770g(バッテリー含む)
セット内容:パームサンダー本体・ペーパー(粒度60・120・240×各1)
特徴はとにかく軽い!小さい!値段が安い!この3点にあると思います。
値段もまちまちですがYahoo!でPayPayのポイントバックを利用すると送料込みでも
約3,500円で買えちゃいます。
ただしバッテリーと充電器は付属していないのでインパクトドライバーや電動ドリルドライバーも一緒に買ったほうが良いですよ。
◆
10.8vバッテリー ▼購入はこちら▼ ▼
まとめて3つ買うならお得▼ ◆
充電器 ▼購入はこちら▼ ▼楽天24でまとめて買うなら▼ スイッチも押しやすくサンダーには珍しくLEDライトまで付いています。
付属しているペーパーは#60#120#240の3枚。
ちょっと心もとないですね。
他には集塵用ノズルのが付属されていますがこのパームサンダーには必要無いかもしれないです。
理由は後で解説いたします。
●比較に使ったB&Dのマウスサンダー
今回比較のために使用したのがB&Dのマウスサンダーです。
こちらは100Vなのでパワーも安定しています。
集塵フィルターもついているし、ペーパーも専用ですが良く削れ仕上がりもキレイです。
以前も紹介してますしこの前も10歳の息子に使わせましたが手が小さくても使えました。
値段は4,800円程度とSK11よりちょっと高価です。
100Vなので安定したパワーは良いのですが配線が邪魔という大きな弱点があります。
◆B&D マウスサンダー Amazon 楽天 でもちょっとした作業には使えるのでおすすめには代わりありません。
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●使用するペーパーは?
サンダー系でもっとも大事なのはペーパーになります。
消耗品なのでコスパの良いものを選びたいですが仕上がりのきれいなものもほしいです。
どんなペーパーがおすすめか見ていきましょう。
今回はわかりやすく仕上げに使える#240を使用しました。
■SK11純正ペーパー
まずはSK11充電パームサンダーに付属されていた純正のペーパーです。
こちらはAmazonでは3枚で280円なんですが送料が600円ほどかかってしまうのでちょっと高くなってしまうのが弱点です。
削った感じは全く問題なく仕上がりもキレイでした。
下記で解説するB&Dのペーパーのほうが若干ですが物が良くキレイに削れるような印象でした。
Amazon ■B&D サンディングペーパー#240
次はマウスサンダーでも使っているB&Dの純正ペーパー。
特徴はなんと言っても先端が張り替えられるのでコスパは高くなってきます。
Amazonでは5枚入りで660円と値段も安くさらにコスパアップです。
仕上がりもキレイなのでおすすめです。
しかもSK11の集塵の穴の場所が同じなんです。
◆ブラックアンドデッカー サンドペーパー #240 ▼購入はこちら▼ ◆ブラックアンドデッカー サンドペーパー #120 ▼購入はこちら▼ ■SODIAL 50個サンディングペーパー #40~#800
以前買ったペーパーですがとにかく量が多く番手も揃っていて格安ととりあえず買っておいて損はないペーパーです。
あらかたこちらで削っておいてあとはB&DやSK11のペーパーで仕上げれば問題ないと思います。
当たり外れもあるかもしれないであくまで荒削りに使うのが良いと思います。
Amazon ●実際に使ってみた
サンダーでペーパーの質と同じぐらい大事なのが使い勝手です。
パワーにより持っていかれたり、振動がひどかったりと色々あります。
以前高儀のコーナーサンダーを使ったところ振動がすごく慣れるまで大変だったり慣れてもひとクセあるので楽に使えるということもありません。
B&Dの充電式のマルチエボにあったサンダーもそうでした。
ではSK11にSK11のペーパーを付けて実際に削ってみると、「かなり使いやすい」!
変なクセもなく素直で扱いやすいです。
変わってB&Dのマウスサンダーのほうが振動が大きく強い感じです。
削った感じはどちらも扱いやすいですがSK11のほうがパワーがない分扱いは楽です。
ただし削れる量はB&Dの強いので多く削れる感じです。
杉の粗木ですが#240でもしっかり削れます。
では角の面をR加工したい場合ですがカンナで軽く落としておいてサンダーで削ってみます。
コーナーでも持ちやすいので簡単に削ることができます。
SK11とB&Dのペーパーを比べてもそれほど違いはありませんがB&Dのペーパーのほうが若干良く削れる印象ですし、ペーパーの角が交換できるので性能はB&Dのペーパーのほうが良さそうです。
正直普通に使う分にはとても使いやすいと思います。
●排気が少ないのでおが粉が舞わない
SK11の充電パームサンダーを使っていて感じたのですがおが粉が全然舞っていないことに気づきました。
サンダーは中で高速回転してるので排気が多く細かいおが粉が舞ってしまうのですがこのパームサンダーは風量がほとんど感じません。
サンダーの弱点でもあるおが粉問題ですが、逆にちょっと非力だったSK11のパームサンダーだからこその産物かもしれないです。
●汎用ペーパーに穴を開けて対応する
SK11に充電パームサンダーに汎用のペーパーやB&Dのペーパーを取り付けるときには穴を転写してドリルで開けると良いです。
SK11の純正のペーパーを取っておいて、他のペーパーに重ねてドリルで穴を開けます。
今回は6mmのドリルで開けましたが、6~8mmほどの穴を開けましょう。
枚数が多くても5枚程度なら簡単に開くので一度にやってしまうほうが良いと思います。
●最後に
今回はSK11のパームサンダーを使ってみましたがこれは使いやすいですね~。
小ぶりなのも良いし、ちょっと持ち出すにも使い勝手が良さそうです。
大きな材のときには大きなオービタルがあったほうが早いのでサブ的に1台持っておいても損はないと思いますよ。
コーナーや入隅など細かい作業にも使えそうです。
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SK11 10.8Vのパームサンダーの中で紹介されている、互換品で
ブラックアンドデッカー サンディングペーパー#240 Z-74-586G
ASIN: B000BUNU1A
ご注文の商品はメーカー手配品につき発注を行いましたところ、
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ご報告どうもありがとうございます!対応いたします。
新しい製品に差し替えておきました。
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